♪チャイコフスキー(1840/1893・ロシア):「四季」Op.37bis より「1月 炉端にて」♪
ペテルブルクの月刊誌「ヌウェリスト(小説家)」上で連載された作品で、12ヶ月に対応した12の小品から成る。1,2月は1875年、3~12月は1876年に作曲され、1885年にまとめて出版された。
「1月 炉端にて」…イ長調、3部形式。
(アレクサンドル・プーシキンによる詩)
夜が薄明かりのうちに静かな喜びの一隅をつつむ
いろりの火は小さくなり
ろうそくは溶けてしまった
解説: 大塚玲子 ※無断引用転載を禁じます
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